バレ
2013年09月18日
「ヤクルトはかなりお得な買い物をしましたね」
バレンティン(29)について、ネット裏ではこんな声が出ている。
15日の阪神戦で56、57号を連発し、王貞治(巨人)らが持つ55本塁打のシーズン最多本塁打記録を更新した大砲助っ人の今季の給料は、破格の安さだ。
バレンティンは、10年オフに6500万円プラス出来高の1年契約でヤクルトに入団。来日1年目で本塁打王のタイトルを獲得し、2年目の昨季は球団によるオプション契約で1000万円増の7500万円。他の助っ人では考えられない薄給にもめげず、2年連続で本塁打王となり、14年から3年総額750万ドル(約7億5000万円)プラス出来高で長期契約を結んだ。しかし、今季年俸は8000万円プラス出来高に抑えられた。
ただでさえ安い上に、関係者によると出来高も格安。「最大で数千万円。たとえ60本打っても、三冠王を獲得しても、総額で1億3000万円程度では」という。
本塁打数だけで単純に計算すると、本塁打1本あたり年俸、出来高を合わせて「228万円」。今季37本塁打を放つDeNAのブランコは「出来高込みで年俸3億円」(関係者)とされ、1本「810万円」。費用対効果ではブランコの3分の1以下で済んでいることになる。
「神宮での阪神3連戦は、バレンティンの“記録効果”で連日大入り。計9万694人を集めた。人気球団相手とはいえ、最下位チームとは思えない客入りだった。これからは、今季限りで引退する“宮本効果”もあるだろうから、05年の実数発表以来初の1試合平均2万人超も夢じゃない」
と、球団関係者もソロバンをはじく。
バレンティン(29)について、ネット裏ではこんな声が出ている。
15日の阪神戦で56、57号を連発し、王貞治(巨人)らが持つ55本塁打のシーズン最多本塁打記録を更新した大砲助っ人の今季の給料は、破格の安さだ。
バレンティンは、10年オフに6500万円プラス出来高の1年契約でヤクルトに入団。来日1年目で本塁打王のタイトルを獲得し、2年目の昨季は球団によるオプション契約で1000万円増の7500万円。他の助っ人では考えられない薄給にもめげず、2年連続で本塁打王となり、14年から3年総額750万ドル(約7億5000万円)プラス出来高で長期契約を結んだ。しかし、今季年俸は8000万円プラス出来高に抑えられた。
ただでさえ安い上に、関係者によると出来高も格安。「最大で数千万円。たとえ60本打っても、三冠王を獲得しても、総額で1億3000万円程度では」という。
本塁打数だけで単純に計算すると、本塁打1本あたり年俸、出来高を合わせて「228万円」。今季37本塁打を放つDeNAのブランコは「出来高込みで年俸3億円」(関係者)とされ、1本「810万円」。費用対効果ではブランコの3分の1以下で済んでいることになる。
「神宮での阪神3連戦は、バレンティンの“記録効果”で連日大入り。計9万694人を集めた。人気球団相手とはいえ、最下位チームとは思えない客入りだった。これからは、今季限りで引退する“宮本効果”もあるだろうから、05年の実数発表以来初の1試合平均2万人超も夢じゃない」
と、球団関係者もソロバンをはじく。
Posted by あらあらな at 16:52│Comments(0)